【箱D選手権事務局より】
ご挨拶が遅くなりまして大変失礼しました。
10月22~23日、富山県にあるイオックスアローザにて行われました、第1回 箱D選手権無事に終了することができました。ご参加頂きました皆様、観戦に来ていただきました皆様、御協賛ご協力いただきました皆様には感謝の言葉以外見つかりません。
ドライ路面で走れた前日の練習会から、時折雨交じりになってしまったコンディションでしたが『アクセルを踏んでコーナリングする』というコンセプトを貫いたコース設定に、みなさんご満足いただけたようで、ホストドライバーである山梨俊二選手の目指す『箱D』をご理解頂けたのではないかと自負しています。
『観て楽しい! 走って楽しい! 五感で感じるモータースポーツ』それこそが箱D選手権の目指す姿です。この日に合わせて車両制作に没頭してきたメカニック、旧交を温めたエントラントやサポートの方々。そのみなさんが一つの会場で真剣に走って競い合ったことが、観ている人たちに間違いなく伝わった瞬間でした。
走る楽しさは、必ず観る人にも伝わる。それは走り終えたみなさんの本当に楽しそうな笑顔に集約されていたのでは? と感じました。箱D選手権はこれからもタイムだけではなく、走る楽しさを追求するイベントとして進化し続けて行ければと考えております。そのためにもホストドライバーの山梨選手には、これから『箱Dの伝道師』として様々な場所で走りを通じて箱Dを伝えてもらいます。
そして早くも来年の第2回 箱D選手権に向けたオーダーが出てきました。今回参加されたみなさんは、かけがえのない『箱D仲間』です。みなさんの周りで走ることが大好きな人たちに、みなさんの言葉で箱Dの楽しさを伝え、箱D仲間に引っ張り込んでください。ドライバーとしてだけでなく、会場に足を運んでくれる仲間をもっともっと増やしましょう!
事務局として至らぬ点が多々あったと思いますが、来年の第2回 箱D選手権開催に向けて精進させていただきます。
今回は本当にありがとうございました。最後にひとこと『箱Dサイコー!』